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★数量限定品★送料無料★【JPバージョン】NorthEast MP2A1 SMG プロエリート GBB (スチールボルトキャリア/CO2 version) (ウージー FN UZI 西ドイツ軍正式採用モデル)

海外メーカー製品
※本体はCO2専用仕様になっています。ガスマガジンと互換性はございません(マガジンの装着は可能)。
※CO2スペアマガジンの単品発売は2023年12月予定です。


★数量限定品★送料無料★【JPバージョン】NorthEast MP2A1 SMG プロエリート GBB (スチールボルトキャリア/CO2 version) (ウージー FN UZI 西ドイツ軍正式採用モデル)

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■販売時のオプションについて(整備等)

下記のリンク先に各オプションの詳細情報がございます。ご依頼頂く場合はご確認の上お申し込み下さい。



■製品説明

NorthEast MP2A1 SMG プロエリート GBB (スチールボルトキャリア/CO2 version) (ウージー FN UZI 西ドイツ軍正式採用モデル)

<リアルガンヒストリー>
第二次世界大戦終結後、各国は西ドイツの軍備増強を制限していた時代、1951年に西ドイツの連邦国境警備隊(Bundesgrenzschutz、BGS)はイタリア製のベレッタM38/49サブマシンガン“MP1”を採用しました。
しかし、ソ連と東ドイツの軍事行動が頻繁になり、西ドイツはその緊張に対応するべく1955年にドイツ連邦軍(Bundeswehr)を創設しNATOに加盟。当時はアメリカ軍の45口径M3サブマシンガンなどの第二次世界大戦の銃を採用していたため、弾薬口径の統一ができなかったことから、その年に西ドイツの国防長官は次世代サブマシンガン計画を決定しました。

共産主義拡張に直面している西方諸国は、積極的にこの計画の競争入札に参加し、イギリス・スウェーデン・イタリア・イスラエル・ドイツなど各国の最新鋭のサブマシンガンが候補となりました。一連のテストを経て、スウェーデンのCarl Gustav M/45が最高の評価を獲得しましたが、結果が公表された翌日、西ドイツの国防長官はIMIの営業代表と密会し、その二週間後にドイツ連邦軍はイスラエル製のサブマシンガンを採用することを公表。これが“MP2”です。
この突然の採用変更については以下の二つに起因していると推測されます。第一に、ドイツ連邦軍が希望する納期に間に合うこと。第二に、西ドイツはこの契約を通じて未だ国交がないイスラエルとの外交関係を改善することを望んでいたのではないかということです。

当時の契約によると、MP2は固定式の木製ストック仕様で、MP2A1は折り畳み式ストック仕様です。グリップに設置されているセレクターレバーは、ドイツ語でD(Dauerfeuer 連発)、E(Einzelfeuer 単発)、S(Sicher 安全)を表示しています。1960年、イスラエルはドイツ連邦軍が提出した安全要求通り、安全装置を掛けている状態ではコッキングできない設計に変更しました。同年の7月、コッキングレバーを大型化しドイツ連邦軍が防寒グローブを着用した時でも操作できる要求を満たしだけでなく、コッキングを行っている途中、誤ってコッキングレバーを放した場合でもボルトは元の位置へ戻り、暴発しないように解決しました。つまり、レシーバーカバーでリトレティング安全装置を追加しました。更に、1960年代の末期で、全面的に32発マガジンへ更新しました。

ドイツ連邦軍の各部隊に使用されているMP2は、2006年からMP7へと移行していきますが、戦車兵・砲兵・機械化歩兵や装甲車に配備されているサブマシンガンはMP2A1のままでした。
2016年時点で3000丁余りのMP2A1が使用されており、2018年の演習時でもまだMP2A1を使用している戦車兵が見受けられます。MP2はドイツ連邦軍の為に60余年も奮戦した功労銃と言っていいでしょう。

■ストライクアームズのオススメポイント

こちらの製品は、通常版からボルトキャリアがスチール削り出し製に変更された、数量限定モデルになります。100丁未満の生産数だと聞いており(正確な数は不明)、ある仕入元がメーカーに極少量で特別仕様を作らせた製品となります。
その後、紆余曲折あって日本に入ってきたのですが、数量は極少ないものです。
現状メーカーの正規ラインナップにはない仕様ですので、今後の再入荷は望めないと思われます。当店も初回入荷後は、再入荷の予定はない在庫限りの製品です。

ボルトキャリアAssyの重量は、約550g(ローディングノズル含む)と超重量級です。ドライブ出来るかどうか不安な重量ですが、全くの杞憂でした。ウージーらしい連射サイクルでガキンガキンと動きます。
音も凄く重量感と金属感が出ており、撃っていて楽しすぎます!
燃費の悪さは、元の仕様と同じで1カートリッジで2マガジンいけるかどうかですが、このリコイルの重さが味わえるのであれば、全く問題ないと思います。
初速もCO2モデルらしく、抑えめですので、どちらかというとモデルガン的要素が強めだと思います。 持ったときの重量感も感動もので、これこれ!とにっこりしてしまいました。
元のMP2A1もすごく良いと思っていたのですが、スチールボルトキャリアの存在感は、凄かったです。

以下、通常のCO2バージョンのお勧めポイントです。

HFC134aガス(ガスマガジン)仕様からの変更点は、CO2ガス対応になったことが一番大きいのですが、本体の仕様がガスマガジン仕様と互換性がなくなった点にご注意下さい。
マガジンそのものの装着は出来るのですが、パワーが出なくなったり、ブローバックがきちんと行われないような構造になっていますので、CO2用の本体には、CO2マガジンをお使い下さい。
CO2マガジンの仕様として、スタンダードの32連マガジンサイズではなく、25連のショートタイプが採用されています。
これは、マガジンのサイズを大きくしてもCO2ガスボンベが2本入る訳ではないことから、ショートタイプが採用されたのだと思います。装弾数は減りますけれども、UMPと同じ25発なので問題はないと判断したのでしょう。
更に、サイズが小さくなれば、製造コストも下げられますし、輸送コストも軽くなるので下げられる場合があるでしょうから、全体的にはポジティブな判断だと思います。
このマガジン良く考えられていて、マガジンの底に六角レンチを当てて、押し込むとマガジンが下から上に抜ける構造になっていて、堅牢かつ、簡単に内部にアクセス出来るようになっています。CO2ボンベの交換は簡単に行うことが出来ます。
放出バルブについては、改造防止でピンが打ってあります。メーカーに問い合わせたところ、ガス漏れ修理については、メーカー(日本代理店)で修理を行う対応か、マガジンの中身を完成品を販売する対応を今後開始したいので、どのようにするのか検討中とのこと。
たくさん作ることが出来れば、コストが下げられるはずで、ユーザーにもメリットがあると思うので、パーツ販売を期待したいところです。

外観は流石の出来で、従来のガスバージョンから受け継いだしっかりとしたスチールボディは、所有欲を満たしてくれると思います。各部も細かい部分までしっかり作ってくれていますし、このメーカーは純正部品も提供してくれるメーカーなので、購入後も修理が出来るということで、購入し易いと思います。

皆さんが気になっているであろう、作動に関してですが、安心してください。CO2ですからとても良く動きます。初速は控えめにセッティングされています。セミオート、フルオートともに、冷えにも強く寒くなっても遊べる利点があります。
ボンベの交換も容易ですので、プレイバリューは高いと思います。
デメリットとしては、燃費はそこまで良くはない印象です。ハンドガンではないCO2物として、普通か若干悪いくらいだと思います。
今後、当店で改善カスタムがご用意出来たら良いな(2023年9月)と思っています。当店が見た感じでは、日本仕様として改善出来る余地がいくつかあると思っています。ただ、この手のカスタムの結果はやってみないと分からないので、ご期待下さいということで、筆を置きます。

■組込済カスタムパーツ

なし

■製品仕様

型番:NEA-SMG-016
全長:470/640mm
重量:3140g(マガジン含まず)
ボルトキャリア重量:546g(実測)
装弾数:25発(ショートタイプマガジン)
射撃モード:セイフティ/セミ/フル
パワーソース:CO2 (12gカートリッジ)
HOP:可変式


■ご注意点

・メーカーは断りなく仕様の変更を行うことがございます。
 当店はその件について責を追うことは出来ません。ご了承下さい。

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